私は、現在、某中堅損害保険会社の地方支店に勤務しています。就職をしてから20年ほど経ちます。バブル崩壊後の就職氷河期の最中で、その年は就職協定が廃止されました。企業の青田買いが盛んで優秀な学生は、囲み込みをされていました。そんな中での求職活動は難渋をしました。私の大学は、首都圏の某中堅大学で大学名は、巷では知れ渡っていますが偏差値のほうがあまり高くなかったので大手企業に入るのは難しいと思っていました。求職活動は、まず、合同企業説明会へ足を運び、いろいろな会社のブースを回り説明を聞きました。また、希望する職種の大手企業に数社説明会へ訪問しました。しかし、希望する大手会社は、すべて最終選考まで至りませんでした。やはり、大手企業は、偏差値の高い有名大学出身者が多いので、すでに、大手企業は、優秀な人材を確保するため青田買いをしているのだと推察しました。次に、大学の就職課へ相談をしにいき、昨年、就職した学生の就職先リストを見せてもらいました。そこで、就職課の方が昨年採用になった中堅損害保険会社に勤務しているOBへ連絡するから、その方とあって会社の概要や社風などを聞いて参考にしてみてはどうかと橋渡しをしてくれました。後日、私は、その会社のOBと喫茶店で会い会社での仕事の中身ややりがいのある仕事なのかまた、社内の雰囲気、処遇、福利厚生など多岐に渡って質問し、それに対して的確な回答をしてくれました。とても、参考になりました。そして、熟慮した結果、そのOBの会社へ会社訪問し選考を受けました。すると、結果的に採用の通知が届き、喜びを覚えると同時にほっと胸をなでおろしました。